醤油搾りと再仕込み醤油仕込み
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●醤油搾りと再仕込み醤油仕込み
こんにちは!玄米販売専門店店長の平井です。
醤油搾りと再仕込み醤油仕込み
醤油は仕込んでから1年後に搾ります。
袋の中にもろみを入れると、
醤油がポタポタと垂れてきます。
ある程度の量で蓋をして圧力をかけていきます。
この時に、袋が搾った醤油に浸からないようにすること。
(下記の写真のようになっていればOK)
醤油が貯まってきたらペットボトルなどの容器に移す。
残りのもろみをすべて入れて、また蓋をして圧力をかけて搾る
全部セットできました。
これが醤油の搾り粕です。
醤油蔵では、搾り粕はカスカスになるまで搾りますので、
搾り粕は産業廃棄物になってしまいますが、
自家用ですと、
こんな簡単な浅漬けの道具を使っているので、
程ほどにしか搾れませんから、
搾り粕が美味しく使えるのです^^
再仕込み醤油は、
この搾った醤油でもう一度仕込むことです。
搾った醤油・・・1100ml
水・・・700ml
塩・・・170g
とてもコクのあるまろやかな味わいの醤油になります。
そして、減塩になります^^
塩を入れて、醤油を入れて、水を入れます。
塩の固まりがなくなるまでよくかき混ぜる。
醤油の麹を入れてよくかき混ぜる。
これで醤油の仕込みは完成です。
後は毎日の育て方で醤油の味が変わります。
醤油の搾り粕って、
醤油を作らないと手に入らないのです。
醤油って自宅では中々作れないってご存知でしたか?
醤油って仕込むのは簡単なのですが、
これを搾るのが大変なのです。
これが出来るのが当店の味噌・醤油教室です。
興味のある方は是非参加してくださいネ。
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